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統合医療女性の会について

設立趣旨

私が一人の医師として医療の世界に関わるようになってから、半世紀が過ぎました。そのあいだに、医療技術は驚くほどの発展を遂げてまいりました。かつては「不治の病」として諦めるよりなかった病気に治療法が発見されたり、さまざまな新薬が研究・開発されたりしてきました。もちろん、病気を早期発見する技術も日々、目まぐるしい勢いで進歩しています。

近代西洋医学が医療の受け手に対して、これほどまでに多くの選択肢を提供しえた時代はいまだかつてなかったでしょう。検査を受けるにしても、治療を受けるにしても、一人の患者さんの前にはいくつもの選択肢が並んでいます。より健康でより幸福な人生を送るために、どのような医療を受ければいいのか。

2011年3月から日本統合医療学会の女性会員が中心となって、〈統合医療女性の会〉の前身として活動を始め、2013年7月に同学会の女性部会として発足いたしました。

会のテーマは「つよく」「かしこく」「美しく」。

私たちは〈統合医療女性の会〉の活動を通じて、医療の受け手一人ひとりがよりよい人生を送るためにどのような医療を選択すればよいのか、生活者の視点で情報提供していきたいと考えています。日本女性の「つよさ」「かしこさ」「美しさ」を活かし、日進月歩を続ける今の医療がより多くの人々の健康と幸福に寄与できるよう努めてまいります。

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<統合医療女性の会> 代 表

渥美 英子

活動指針

今、医療のありかたが問われています。

医療の受け手一人ひとりが、かけがえのない存在として尊重され、より健康でより幸福な人生を送られるようサポートする。そのための医療が求められています。私たちが推進する「統合医療」は、まさに今の時代にふさわしい医療のありかたです。

西洋医学に基づいた従来の医療の枠を超えて、種々の相補・代替医療、生きていくために不可欠な「衣・食・住」、さらには自然環境や経済・社会システムをも包含する医療のありかた。人類が生きることそのものを、グローバルな視点で問い続けていく医療システム。それが私たちの考える「統合医療」です。

つよく、かしこく、美しく――

母として、妻として、娘として、女性が統合医療の正しい知識を身につけ、日々の生活のなかで活用することにより、家庭、ひいては社会全体をより健康でより幸福なものにしていってほしい。「生活の知恵」として古来、女性が身につけてきた叡智と、統合医療の知識を結びつけることにより、一人ひとりが健やかに生きられるようなってほしい。そうした願いのもと、私たちは本会を発足いたしました。

世話人・発起賛同人

【世話人】

【発起賛同人】(敬称略・五十音順)

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